2019年3月やまなしプラザにて、望月純吉さん(文学座/城西国際大学 メディア学部 准教授)を講師に迎え、2日間の演劇ワークショップを行いました。
幅広い世代の約20名の参加者が集いました。ウォーミングアップやシアターゲームをはじめ、日常生活を描いたテキストを使ったグループワークなど、短い時間ながら演劇を立ち上げるのに大切な要素をぎゅっと詰め込んだ内容となりました。
ワークショップ最終日には発表が行われました。Youtubeにて、ワークショップの様子を紹介しています。是非ご覧ください。
■演劇ワークショップ報告動画 Short.ver
■演劇ワークショップ報告動画Full.ver
2017年10月、山梨県出身の俳優・佐藤剛さんを迎えて2日間のワークショップを行いました。
幅広い世代の参加者が集まり、シアターゲームや短いテキストを使ったシーン作りを体験しました。
以下に、ワークショップ終了後佐野さんからいただいたコメントを掲載いたします。
どうも佐野剛です。
普段は自分が受ける立場にあるワークショップですが、
今回ご縁があり、なにより地元山梨での開催ということで僭越ながら講師を担当致しました。
講師と言いましても、何を教えられる訳もなく…
ならば教えるという考えを捨て、今自分が面白いと思えることを参加者の皆さんにやって貰えばどうなるのか?
というなんとも実験的なワークショップになりました。
内容はシアターゲームとテキストを中心に「普段のコミュニケーション、会話」に重点を置いて行いました。
結果、皆さんお芝居をした!という実感はあまり無かったかもしれませんが、各々個性的で、とても自然で魅力的な姿が見れました。
そんな皆さんの姿を通して自分でも地元山梨でお芝居を打ってみたいという夢も出来ました。
最初から最後まで私が満足する結果となってしまい講師としてはどうなんだろうってな感じですが少しでも皆さんが楽しんでくれていたら幸いです。
最後に主催のホワチョコさん、参加者の皆さんのお陰でとても濃密で楽しい時間を過ごす事が出来ました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。